こんにちは!
はーと接骨院の清水です!
お正月も終わり、長いお休みも終わって仕事や学校が始まり、
皆様も普段通りの日常が始まっていると思います。
こういう長期間のお休みの後って、体調不良になったり
急に体の痛いところが出てきたりするんですよね。
実際に当院でも、今年の診療開始と同時にギックリ腰や
体の不調を訴える新規の患者様からの連絡が続いています。
連休明けにご相談いただく内容が多いのが
①腰痛・背部痛がひどい
②体がだるく、頭痛が取れない
③ずっとお腹が張っている・くだしている
では、なぜ連休明けは体の不調が起きやすいのか・・・。
原因は一つではありませんが、多くの原因となっているものに
『骨盤の歪み』があげられます。
①ギックリ腰・肩こり腰痛が強くなる
これは連休中に、普段とは違う生活になることによって
使う筋肉の頻度や力が変わり、元の生活リズムに戻った時に
体が対応できていないことが考えられます。
連休中ってどうしても、普段よりダラダラしてしまいません?
そんなことないわ!って方、ごめんなさいm(._.)m
お酒を飲んでこたつで寝ちゃった。
昼寝して、夜ふかしして、次の日の昼まで寝て・・・。
ソファーに寝転がってスマホを眺めて・・・。
こういうこと私だけではないはず??(^。^;)
ここまでではなくても普段より運動量が減っている人は
多いのではないでしょうか??
そうなると筋肉を使う量が極端に減るため循環不良を起こし、
いざ体を使おうと思っても、スムーズに動いてくれなくなります。
骨盤が正常な場合は普段からあまり筋肉に負担をかけないように
使えているので、運動量が減っても固まったりしにくく、
元の状態に戻りやすく動きにも対応できます!
ですが骨盤の歪みがあると、普段から間違った筋肉の使い方を
してしまっている可能性があるため、疲れやすく普段から
固くちぢこまった筋肉がさらに循環不良を起こし、固くなり、
骨盤の動きを固めてしまいます。
硬くなった筋肉はちぢんで、骨盤を間違った方向に引っ張るため、
さらに歪みが強くなってしまいますね(´Д`;)
するとまた疲れやすく硬い筋肉になっていくわけです。
筋肉が硬くなって、疲れやすい・重いで症状が止まっているなら
まだ動けたりするのですが、痛みが出ている・ギックリ腰になったら
普通に動くなんて冷や汗ものです(T_T)
骨盤が歪んでいると、骨盤の関節が動きにくくなり、
硬い筋肉がさらに動きにくい状態に拍車をかけ、
その状態で急に動いたり、重いものを持ったりなどの負荷をかけ、
関節に炎症が起こり、痛みが強い筋組織の損傷や、ギックリ腰に
つながってしまうのです。
やっぱり、適度な運動やストレッチなどは大事ですね《゚Д゚》
今回は、体の痛みが強くなる原因について書いていきました。
次回は、なぜだるさや頭痛が出やすいかについて書いていきます。